「良いデザイン」を作るのに「良いデザイン」の知らなければ話になりません。

つまり「人が動くデザイン」が優れたデザインで、そのためには正しい問題認識と解決プロセスが必要だとも言えます。

◎集まってもらう
◎買ってもらう
◎寄付してもらう
◎拡散してもらう
◎自粛してもらう
促したい人の行動は様々ですが、その前に「心が動かなければ人は動かない」と言うことも大切なファクターです。

時に可愛く
時にかっこよく
時に牧歌的に
時に都会的に

と求められるデザインはその問題によって様々ですが。

大切なのはその上での取捨選択が正しくできるか?

言うなれば
「信号機に可愛いから」と言って尻尾と耳をつければどうでしょう?
「リッチに見えるから」といってスワロフスキーで飾り立てたらどうでしょう?

TVには取り上げられるかもしれませんが「信号機」としては欠陥品です。

基本的に優れたデザインに無駄はありません。
一見無駄に見えてもそこにはデザイナーの考える役割があります。

そして優れたデザイナーは自分のデザインの全てに問題解決の役割をもたせる事ができます。

良いデザインとは「人が動くデザイン」
そのために必要なのは「正しい問題提議」
そして問題解決の方法をいかにシンプルにいかに効率よく伝えるか?

これこそが「良いデザイン」に求められる単純な解答です。

しかし、いきなり頂上には登れません、「千里の道も一歩から」。

まずは「正しい問題提議」をしてみたい方はぜひご連絡ください。

1 2 3 4 5 6 7 8

9

関連記事

  1. デザインのテクニック(共感を生み出す)

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP