「良いデザイン」を作るのに「良いデザイン」の知らなければ話になりません。

良いデザインの定義とは?

信号のデザインには
その全てに意味があり役目があるのだと言うことが分かっていただけたのではないでしょうか?

「いや信号機とチラシはちがうでしょ?」

と思ったアナタ。

半分正解、半分不正解です。

確かにチラシと信号機では「問題」が違います。
問題が違えば自ずとコンセプトと形が変わってきます。

ですがそれ以外は何も変わりません。

◎問題を定義
例えば「家を売る広告」なら
◎家を売るために、どんな人に伝わる様、どんなコンセプトが必要かを考え
◎それがより効率的に伝わる様に形をつくっていく

これだけです。

それが
◎車であっても
◎ロゴであっても
◎チラシであっても
◎服であっても

この世界にあるどのデザインであっても

◎正しく問題提議ができ
◎それを解決できたもの

が優れたデザイン、良いデザインだと言うことができます。

なぜなら「正しく問題提議ができ」「それを解決できたもの」には「人が動く」からです。

そう考えると「信号機」は素晴らしいデザインです。
なぜなら「言葉も通じない各国々の人に同一の行動を取らせる事ができる」からです。

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